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愛しい人よさあ死んでくれ わたしがなにかになるために
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ほっと安堵しながら
あの子のスカートからのびる足を見てる
誰よりもわたしが細いわって
次の瞬間
わたしは空気を嘔吐する
迷路のような駅のホームで
しらふの酔っぱらいおんなは
ひとりしずかに
透明の涙をながしている
あの子のスカートからのびる足を見てる
誰よりもわたしが細いわって
次の瞬間
わたしは空気を嘔吐する
迷路のような駅のホームで
しらふの酔っぱらいおんなは
ひとりしずかに
透明の涙をながしている
わたしがあなたにはなれなかったとき
あなたはレンズ越しに
どこの馬の骨ともしれない姫君の
一瞬の光を閉じ込めている
消費されることを望む小汚い小鼠が
下腹部の鈍痛をかかえ
陽光、まだら模様の下、
小さなレンズを覗きながら、足を引きずるように歩く、
キャンパスは荒野
アスファルトとコンクリートの、きらめく地獄
切り添えた前髪の短い
量産型の彼女たちを
個性的で素敵ねって嗤いながら
わたしのゆく道は、まあたらしく、底のない、
パラレルワールドみたいな荒野だった。
あなたはレンズ越しに
どこの馬の骨ともしれない姫君の
一瞬の光を閉じ込めている
消費されることを望む小汚い小鼠が
下腹部の鈍痛をかかえ
陽光、まだら模様の下、
小さなレンズを覗きながら、足を引きずるように歩く、
キャンパスは荒野
アスファルトとコンクリートの、きらめく地獄
切り添えた前髪の短い
量産型の彼女たちを
個性的で素敵ねって嗤いながら
わたしのゆく道は、まあたらしく、底のない、
パラレルワールドみたいな荒野だった。
わたしは人形になんかなれないし
天使にはなれない
アイドルにもなれない
もうすぐ少女でいられなくなる
引っかかったような右眼が
肥大する自意識が
わたしは少女じゃなくて
なんにもなくて
なんにもなくて
なんにもないよ。
話せないよ。怖いよ。
可愛くないわたしに価値はないよ。
と、思ってしまえばかんたんさ。
逃げることはかんたんさ。
売れ残りの廃棄品のわたしは
見目だけ着飾って
ぼろぼろの素肌にかけたリボン、まぶしたパール
すきまからのぞく鉄錆は
誰の目にも明らかなんだ。
それを高値で売るんだ 声をあげることもなく、
買ってくださいって心ですがりつく
剥げたメッキがけばけばしい白だ。
わたしは人形になれないし
アイドルにはなれない
れなちゃんにもまきちゃんにもなれない
なんにも話せない
わたしにはなにもない
がんばることもしない
聞き役が好きなのですって
逃げてしまえばかんたんさ。
魔法の限界がわたしの視界をうばうとき
なにも残るまい
わたしはただ、ただ、ただ、恵まれているだけで
恵まれているだけで
自分一人にはなにもない。
がんばることをいつからかやめた
そうしたら
明日が怖くなってしまったよ。
泥の武装が
もうわたしを守ってくれない。
目の前のことこなさなきゃ だけどぜんぶかなぐり捨ててみたい ぜんぶかなぐり捨ててほんとにわたしがしたいことったなんなの ぜんぶ捨てたい 何もかも足りない 我慢できない 飽食の時代に膨れた腹に苛立つのだ 足りない!まだ足りない! 足りないうちに死ねない ただしなびるだけのわたしがいやだ
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