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よく熟れた冷たいプラムを彼女の上唇と、下唇がはさんで、目の眩むような滴りが、瀟洒な枠ぶちのアンティークの鏡の中、映り込んで、甘いお酒の匂い、あの子の長い髪のシャンプー、好きなのにうまく好きだと言えなかったこと、空回って痛くて、たださみしさに凍えた春の記憶が、いくつもさかまわっては、わたしを惑わした。
枯れた青春の思い出、を、じんわり湿らせる、甘い匂い。
毎朝腐敗していくアルペジオ。
枯れた青春の思い出、を、じんわり湿らせる、甘い匂い。
毎朝腐敗していくアルペジオ。
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ごめんね十七歳
永い永い春
さよなら十七歳
短すぎる青
一瞬だったり一生だったり
ごめんね十七歳
大人になりたい
さよなら十七歳
背伸びに疲れちゃった
一回きり再入場不可
許して十六歳
泣くなよ十八歳
予言が底を尽きちゃった
もう見えないわ
普通の女の子だから
もう見えないの
どうなるわたしの少女性
どうなるわたしの夏秋冬
永い永い春
さよなら十七歳
短すぎる青
一瞬だったり一生だったり
ごめんね十七歳
大人になりたい
さよなら十七歳
背伸びに疲れちゃった
一回きり再入場不可
許して十六歳
泣くなよ十八歳
予言が底を尽きちゃった
もう見えないわ
普通の女の子だから
もう見えないの
どうなるわたしの少女性
どうなるわたしの夏秋冬
うつくしい夏がやってきて
ひと雨を降らす
濡れる街角
蹴り飛ばしたサンダルは白かった
今はもう
はげかけたペディキュアの
あざやかなピンク
膝のあたりでまとわりついた
青い染めもようのスカートが
湿気で重たい
もう歩けない
靴擦れが!
と、声をあげたくて
視線で追いすがった 背中が
どこか知らない場所へ消える
だれか知らない人と並んでる
もう歩けない
一歩も
残酷に夏はやってきて
雷が落ちる
荒れる夕闇
うずくまった足は青白い
誰のせい
ほどけかけたポニーテールの
抜けてく茶色
胸のあたりでつっかかった
ひどい夢想とあこがれが
現実で重たい
もう歩けない
恋煩い!
冗談みたいな病だ
目線でたどりつづけた 言葉が
どこかつめたい場所に落ちる
わたしは知らなかった
もう歩きたくない
立てない
好きになってしまったことだけが、わたしのなかに閃いて落ちた
ひと雨を降らす
濡れる街角
蹴り飛ばしたサンダルは白かった
今はもう
はげかけたペディキュアの
あざやかなピンク
膝のあたりでまとわりついた
青い染めもようのスカートが
湿気で重たい
もう歩けない
靴擦れが!
と、声をあげたくて
視線で追いすがった 背中が
どこか知らない場所へ消える
だれか知らない人と並んでる
もう歩けない
一歩も
残酷に夏はやってきて
雷が落ちる
荒れる夕闇
うずくまった足は青白い
誰のせい
ほどけかけたポニーテールの
抜けてく茶色
胸のあたりでつっかかった
ひどい夢想とあこがれが
現実で重たい
もう歩けない
恋煩い!
冗談みたいな病だ
目線でたどりつづけた 言葉が
どこかつめたい場所に落ちる
わたしは知らなかった
もう歩きたくない
立てない
好きになってしまったことだけが、わたしのなかに閃いて落ちた
かわいい、が毎日病気
現代社会の疾病は
手首を切らないこじらせ女子
現代日本の弊害は
アイデンティティのないゆとり
かわいい、は黒いチョーカー
首を絞めるのにちょうどいい
かわいい、は湿ったコットン
口をふさぐのにちょうどいい
はみだしたギターの弦、ばつりと切るみたいに
わたしの夢、切って
わたし美少女になりたい
毎日絶望
シールドのまんなか持って、引っこ抜くみたいに
わたしの中、だめになって
わたし絶望を消したい
静電気感電
ストッキングが伝線するみたいに
ずたぼろに引き裂かれて
そうやって生きていたい
かわいい、で毎朝遅刻
かわいい、で毎晩なみだ
かわいい、で毎日臨死
現代社会の疾病は
手首を切らないこじらせ女子
現代日本の弊害は
アイデンティティのないゆとり
かわいい、は黒いチョーカー
首を絞めるのにちょうどいい
かわいい、は湿ったコットン
口をふさぐのにちょうどいい
はみだしたギターの弦、ばつりと切るみたいに
わたしの夢、切って
わたし美少女になりたい
毎日絶望
シールドのまんなか持って、引っこ抜くみたいに
わたしの中、だめになって
わたし絶望を消したい
静電気感電
ストッキングが伝線するみたいに
ずたぼろに引き裂かれて
そうやって生きていたい
かわいい、で毎朝遅刻
かわいい、で毎晩なみだ
かわいい、で毎日臨死
潰れた食物 あわい空腹
ミニ・スカートのしたからのぞく
劣化した太もも
枯れ枝のようなそれをつたうひと筋
詩人の慟哭
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劣化した太もも
枯れ枝のようなそれをつたうひと筋
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