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このせかいにあの人がいるというのにどうして他の誰かを好きになれるだろう
まだ残されているはずの可能性にどうしてすがらずにいれるだろう
わたしのあの一年と少しの間、わたしのせかいにはあの人しかいなかったのだから
わたしが心から好きで、それをなんとかぶつけて、何回かふたりで出かけて、抱き締められて、手は、とうとう繋げなかったけれども。
あの人のことでいっぱいいっぱいだった時間はいまもなお香ばしい幸福の匂いを漂わせてわたしのなかにリフレインしてる
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世界なんて意味がないんだろう
幸福な明日に空腹が満たされるだけだろう
ひとなみのしあわせに飽和された胃袋は
ひもすがら拡張されていく一方だけれど
ずぎゃんぎゃん不協和音!
ベッドサイド浮遊感 ぐらぐらするよ
吐き出してしまいそうだ 煩悶の彼是
お題:Why don't you die with me?(ぼくを殺して死んじゃえば?)
時間がないよ
なにをするにも時間がないよ
夜は更けていくし
どんどん白々しくなる空ときみの嘘
なによりもまず
さしあたっては時間がないし
服だって流行で全身固めるには常にたんなくて
お金と愛をはこんでくる軍人さんは、もう海の向こうに行ってしまった
おかげさまで
わたし家族も友達も恋人もいなくって
電波障害をかかえた隣人だけが話し相手の17さい
化粧をすると肌はいたむし、髪の毛巻くと枝毛がふえる
だけどだけどだけど
華は盛りのみを見るものかは?
(嗚呼)吾等がわだつみのこゑを聴け!
せかせかせかせかせかせかせかせかと
せはしなく人混みとウイルスは流れていく
たぶんわたしの人生もそう、青春もそう
人生最後のチャンスだというわけでもないのに
一体何故そんなに慟哭なさるのか?
(嗚呼)彷徨に消え逝く軍人さんのたましゐ!
ぎりぎりまで抗ってみせませうひとびとよ!(サア)嗤うが好いわ!
なにをするにも時間がないよ
夜は更けていくし
どんどん白々しくなる空ときみの嘘
なによりもまず
さしあたっては時間がないし
服だって流行で全身固めるには常にたんなくて
お金と愛をはこんでくる軍人さんは、もう海の向こうに行ってしまった
おかげさまで
わたし家族も友達も恋人もいなくって
電波障害をかかえた隣人だけが話し相手の17さい
化粧をすると肌はいたむし、髪の毛巻くと枝毛がふえる
だけどだけどだけど
華は盛りのみを見るものかは?
(嗚呼)吾等がわだつみのこゑを聴け!
せかせかせかせかせかせかせかせかと
せはしなく人混みとウイルスは流れていく
たぶんわたしの人生もそう、青春もそう
人生最後のチャンスだというわけでもないのに
一体何故そんなに慟哭なさるのか?
(嗚呼)彷徨に消え逝く軍人さんのたましゐ!
ぎりぎりまで抗ってみせませうひとびとよ!(サア)嗤うが好いわ!
ねえ いまとなっては
あなたの名前をきくこともかなわないのだけど
生ぬるい風が吹くよるに
わたしが分厚い英和辞書で英会話のせんせいをころしてしまった日
ただ英語も日本語もしゃべらないでだまって隣にいて
自販機の無糖のコーヒーを飲んでいたあなたに
わたしはとっても、すくわれた、とっても。
死体を排水溝のしたにおとし
霜柱をきらきら降りかけて
ふたりきりの冷たいよるに
さびついた薄汚い金属の蓋をした。
枯れて朽ちた葉は
そのうえにわだかまって
突き刺すような冬の吐息とともに
蓋の格子のすきまに落ちてって
死体をかくしてくれる
と
あなたはつたないフランス語でおっしゃる。
思い返せば街灯のもと
きらめいていたあなたの髪と目は
黒でも茶色でもなかった
うそみたいにどんよりと澄み切った
白金とペルシアン・ブルーだった。
そんなだったから
今年の十二月二十四日から二十五日の未明にかけては
わたしはひとりじゃなかったし
すてきな男性が隣にいたし
いつにもまして無口なせんせいも足元によこたわっていたよ。
指紋のついた手袋を
別れ際にあなたがくれたので
わたしも血のついたダッフルを
脱いで、お返しにあげました。
フランス語でおやすみなさいを言ったあと
あなたの消えていったほうのずっとずっとかなたに
カラフルにまぶしくかがやく
イルミネーションのひかりがみえた。
あなたはきっと何食わぬ顔をして
わたしの体温とせんせいの血のついたダッフルを着て生きていけるけれど
わたしはあなたの指紋のついた手袋をした両手で
顔をおおってすべてのことに泣いたの。
もう、わたしはイルミネーションのほうには戻れないで、孤独死するしかない、
英語のおしえられない役立たずのせんせいとふたりきりで。
あなたの名前をきくこともかなわないのだけど
生ぬるい風が吹くよるに
わたしが分厚い英和辞書で英会話のせんせいをころしてしまった日
ただ英語も日本語もしゃべらないでだまって隣にいて
自販機の無糖のコーヒーを飲んでいたあなたに
わたしはとっても、すくわれた、とっても。
死体を排水溝のしたにおとし
霜柱をきらきら降りかけて
ふたりきりの冷たいよるに
さびついた薄汚い金属の蓋をした。
枯れて朽ちた葉は
そのうえにわだかまって
突き刺すような冬の吐息とともに
蓋の格子のすきまに落ちてって
死体をかくしてくれる
と
あなたはつたないフランス語でおっしゃる。
思い返せば街灯のもと
きらめいていたあなたの髪と目は
黒でも茶色でもなかった
うそみたいにどんよりと澄み切った
白金とペルシアン・ブルーだった。
そんなだったから
今年の十二月二十四日から二十五日の未明にかけては
わたしはひとりじゃなかったし
すてきな男性が隣にいたし
いつにもまして無口なせんせいも足元によこたわっていたよ。
指紋のついた手袋を
別れ際にあなたがくれたので
わたしも血のついたダッフルを
脱いで、お返しにあげました。
フランス語でおやすみなさいを言ったあと
あなたの消えていったほうのずっとずっとかなたに
カラフルにまぶしくかがやく
イルミネーションのひかりがみえた。
あなたはきっと何食わぬ顔をして
わたしの体温とせんせいの血のついたダッフルを着て生きていけるけれど
わたしはあなたの指紋のついた手袋をした両手で
顔をおおってすべてのことに泣いたの。
もう、わたしはイルミネーションのほうには戻れないで、孤独死するしかない、
英語のおしえられない役立たずのせんせいとふたりきりで。
匂いがする。と云つた。そうかい。どんな匂いだい。問へば、おまゑは黙つた。
時計が、かちかち、かちかち、悠久の流れを、刻んでゐる。
そうして、おまゑは。復た泣くのだらう、ひとりで、淋しく、声もなく。
時計が、かちかち、かちかち、悠久の流れを、刻んでゐる。
そうして、おまゑは。復た泣くのだらう、ひとりで、淋しく、声もなく。
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