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あーあ あーあ あーあ!
もうどうにでも どうにでも どうにでも なっちゃえばいいさ うんざり!

あなたなんて仰いでも尊くない!

退屈だ 死にたくなるほど ね いっぱいいっぱいさ 均衡を保つのに
あーあ!
本当は知ってる もう綻びだしてる つまらない 息が詰まるほど!

オーバーヒート、ひとすくい熱量、学のないわたしには限界
午前3時、割腹自殺さよなら あーあ!

切れた糸 血管 堪忍袋の緒 色々と限度外



もう宇宙にでも飛んできたいぐらいだ あーあ!
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たぶん あともうすこしで 好きになってしまうのだ
せかいはそういうふうにできている

じぶんの好みぐらいはちゃあんと把握しているよ
だから、あたしを落としたいのなら、かんたん  耳をすませて勉強しておいで

せつないなあ せつないなあ いとせつなしだ
こうやってどんどんどんどん、ひとつ知るたびに好きになっていくのに
そうやって知ることができるのは、あなたがあたしのお友だちの恋人だからだ

でも、知りたいなあ
あしたはもっと かまってほしいなあ

しあわせでね、いてほしいって思うよ だいじな子なんだ だから
でも、きっとね、となりの芝は青いのかもね 
文系のあたしにはすこしむずかしい 

きっと、もっと、たやすい、かんたんなシステム
恋なんて、愛にはとおく及ぶまい
でも愛より恋のほうがかわいいよ

どうなってしまうのかな
さみしさを埋めるために傲慢になってもいい?
からっぽでかわいたじぶんに自信なんて持てなくて
だから、甘やかして欲しい、もっと
もっと


今日は遠くに行ってしまいたい
あのひともあの子もあいつらもいない場所で
携帯の電波だって届かない場所で
じぶんとウォークマンだけあればいい気がする
あとのことはもういいや


どきどきしているよ ちゃんと 画面越しに
もっと知りたいな そのたびせつなくたっていいからさ
「はきょー、帰ろ」
「ん」

俺は。さあ。刑事になるつもりはなかった。実際。

「あ、あのさあ」
「ん?」
「こないだひとり、なんかわやくちゃになったのね? それでさ、結果的に息してなかったわ」
「おまえな……そういうの早く言え」
「いや、怒るかと思って」
「……はあ? なんで俺がおまえに怒るんだよ。意味不明だ帰れ」
「いやここ家だし。帰ってるしわたし」

でもこの。幼なじみが。俺にとっての、唯一が。特別が。
生粋のトラブルメイカー、だったりするわけでありまして。
フォローしてやるためには、それなりに権力というものが――権力、むしずのはしることばだけど――必要なのでありまして。
いや、ツイッターじゃなくて。

「まあいい、その、なんだ、わやくちゃ? もちっと具体的に」
「んー。なんか。密室でさ。美術室ね? 水入れ忘れてさ、水槽、先生が出目金飼ってたやつ、あれで代用したのね?」
「……出目金の行方が気になるところだが続け」
「うん。そんでほら、いたじゃん、あの――なんだっけ。月の」
「ああ。朋棚月明?」
「そ、つきあきくん。あのひと来てね。こう、ずぶずぶと。枝帰落花は顔を水面におしつけられて、うえから圧力かけられたので御座います」
「げ」

あの水槽そうとう汚かったぞ。苔とかさ。

「で、以降なんかわやくちゃ」
「はしょんな、そっからが大事だろうが。其処迄じゃあおまえがただの溺死体だから」
「いや。うん。ペーパーナイフでね、反撃してみたりとか」
「……分かった」

まあ、いいさ。このトラブルメイカー女がなにをやらかしたところで、俺のすることはかわりゃしないのだ。



こいつがそのとき描いていたという色つきのデッサンは後日盗み見た。
先生、の、絵だった。
感想?
一言で云うと――
くそ教師。
この一言に、尽きるよ。

その線が、かたちが、陰影が、筆致が、色味が、色合が、構成が、滲みが、仕上げが、一筆一筆、一色一色、ともかくもその、絵のなかの。
先生の肖像。

この絵を描いた人物が、この絵に描かれた人物に。
惚れてる。
そんなの一目見れば分かることだった。

だから。だから、こそ。だから、ゆえに。
俺は憎くて仕方なかった。



「あほらしいっちゃ、あほらしいけどさ」

なにが?とわざとらしく小首をかしいで。
奥二重の両眼が薄っすらとほそまった。ばら色の唇の両端がすうと引き上がった。
彼女の含み笑い。

「月明くん、行こうよ。レイトショー終るよ」

だまれよ。気持ち悪いんだ。
ホラーもスプラッタもとても見れやしない。吐く。吐くって此れ。暗がりで胃の中のものがこんにちはーだ。ねえ。

「此処まで来てこわくなった? うん、如何して欲しいの」

めちゃくちゃにしてほしいかな。

「枝帰落花は、つきあきくんがそんなんなら。帰りますよ? 枝じゃなくておうちに」
「さうで」

めちゃくちゃにしてほしいですお願いします。
現状打破いっちょー入りました。

僕だけの知っている密室殺人。犯人は僕。被害者は彼女。
但し、
死体は喋ります。
死体は語ります。
死体は――悟ります。おしゃかしゃまみたいに。
だから。周りの目も気になんないで。

血みどろの一張羅着て、僕たちはレイトショーに向かいました。(約束だったし)

「サイレンだ。どうしようか月明くん」
「破鏡がいるだろう。あいつは警部補だから、なんとかなるよ」
「でも単細胞だよ?」
「……」

さうだった。

仕方ない。僕はジャック・ナイフを取り出した。とりあえずそこらへんの野次馬を蹴散らす。それからイヤホンを取り出した。僕の左耳に、彼女の右耳に。大音量でロックを流す。これでサイレンは聞こえない。

「嗚呼、厭だなあ」
「なんでよ、せっかくのデェトなのに」
「こんなのデェトじゃないって」


三千世界の鴉を殺しても僕はこのこと朝寝ができないんだ。つらいよ。

浴室、浴槽、花、呼吸、ウィスプ、ささやきごえ、待ち合わせ、彗星、13番地
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