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そのむかし
森の人とおぼしきギタリストに会って
雨のふる日で
地面は濡れて光っていて
その人はわたしに
冬はいつ終わるのか訊いた
そのときわたしはさびしくて
いろんなことに怒っていて
あらゆる問いかけに暗い声ではいとしか言わなかった
わたしはいまでも後悔している
ふるえている女の子さえも
抱きしめてやらなかったこと
春はかたくなに沈黙している
冬
暗黒の木曜日
冷えきった経済に
いたく絶望して
駅前でひとり
泣き叫ぶように歌をうたっていた
みなしごの話
一秒ごとに変わっていく王様
人柄も熱意も
ある人が生きて死んでいくのに関係はない
才能も能力も
意味をもたないとするならば
彼ら森の人びとは
どのように生きてゆけばよかったのか
そしてまだまだ終わらない世界を
わたしたちは愛だけで
生きていけるのかな
ただしく生きていくことと
まちがわないことは
違う
マイノリティは弱い
まちがってなくても
人は人には絶対に勝てない
怒ったり泣いたり恥じたり笑ったりするわたしを
ギタリストはとおくから見つめている
わたしはいまでも後悔している
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疎遠になるってさびしいもんだなぁ あんなに仲良かったのにいまじゃ誕生日メールすら何て打っていいかわかんなかったよ!ぎこちなくなった!
JPOPつい切りすぎた後ろ髪 君のことなど忘れていたよ/
この味がいいねと君が言わずとも勝手に決めたサラダ記念日/
「君の答辞よかった」あなたは言ったけど 三月九日サラバ青春
この味がいいねと君が言わずとも勝手に決めたサラダ記念日/
「君の答辞よかった」あなたは言ったけど 三月九日サラバ青春
夏の日の夕方みたいに生きていけたらいいな
好きなものがありすぎてこわいな
時々ほんとうに血の気が引くようにこわいな
好きなものが好きすぎて
世界がかわっていくことが
こわいな
嬉しいな
幸せだな
こうやって一生いろんなことを飲み下しながら生きていくんだろう
夏は巡る
わたしの夏が終わる
睡蓮が開く音がする
赤い尾ひれを幻視する
水にぬれた少女のゆびさきが翅のような花をつみとって差し出す
ながい腕のしろくてすべらかなのがいづれ失われるとしても
薄暗い四畳半の片隅で
あさがおが奇跡のようにするすると伸びて花開いたのがわかる
なにもできない
なんでもできる
どこにもいけない
どこにでもいれる
わたしはただ立っていることができる
夕方の帰り道を歩いていくことができる
決してうしなわない自信がある
大人になってもやめない
やめられないんじゃなくてやめない
夏は巡る
夏は巡る
夏は巡る
ぱちんと弾けた音がする
水を帯びた花が風に揺れて
やがて夜になる止まらない夕方が好きなのだと
めまぐるしく止まらない夏のことを
だんだんわかるようになる
いたいくるしいだいすき
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